Rabbit用Markdown記法について
基本的にMarkdownの書式を使いますが、スライド用のMarkdownでは マークアップの使い方が通常の文書の場合と異なります。
サンプルスライドにサンプルがあります。
ページ
一番大きな見出し「#」がページのタイトルになります。そのペー ジは次の見出しまで続きます。
# タイトル
なにか
...
# 次のページ
...
この例だと二ページになります。
通常のMarkdownと異なり、改行は無視されません。
タイトルページ
最初のページはタイトルページになります。タイトルページには見 出し付きリスト「:」でスライドのメタ情報を指定できます。
# 発表のタイトル
author
: 須藤功平
institution
: COZMIXNG
この例では、作者が須藤功平で、所属がCOZMIXNGであるということ を示しています。
現在のところ、authorとinstitution以外にsubtitle、 content_source、themeというメタ情報が指定できます。themeは、 Rabbitを起動するときにテーマが指定されなかった場合に使用され るテーマになります。
TODO: 他にもメタデータが増えているはず。
強調
*を使って文字列を囲むと、強調することができます。
*強調*
画像
通常のMarkdownと同様に記述できます。
![image](lavie.png)
表
表を組むこともできます。
|みだし1 |みだし2 |みだし3 |
|:-----------|------------:|:------------:|
|内容1 |内容2 |内容3 |
箇条書き
Markdownのリスト記法のうち、* + - のいずれかを使えます。
* レベル1-1
* レベル2-1
* レベル1-2
* レベル1-3
引用
>を行の先頭に置くと引用文になります。
> You take the *red pill*, you stay in Wonderland and
> I show you how deep the *rabbit-hole* goes.