RD形式でのスライドの作り方について
基本的にRDの書式を使いますが、スライド用の RDではマークアップの使い方が通常の文書の場合と異なります。
サンプルスライドにサンプルがあります。
ページ
一番大きな見出し「=」がページのタイトルになります。そのペー ジは次の見出しまで続きます。
= タイトル なにか ... = 次のページ ...
この例だと二ページになります。
タイトルページ
最初のページはタイトルページになります。タイトルページには見 出し付きリスト「:」でスライドのメタ情報を指定できます。
= 発表のタイトル : author 須藤功平 : institution COZMIXNG
この例では、作者が須藤功平で、所属がCOZMIXNGであるということ を示しています。
現在のところ、authorとinstitution以外にsubtitle、 content_source、themeというメタ情報が指定できます。themeは、 Rabbitを起動するときにテーマが指定されなかった場合に使用され るテーマになります。
TODO: 他にもメタデータが増えているはず。
画像
verbatim blockとして記述します。
最初の行は「# image
」からはじめます。「src = 画像のパス
」は
必ず指定しなければいけません。以下はスライドと同じディレクトリにある
lavie.png
を表示する例です。
# image # src = lavie.png
「caption = キャプション
」でキャプションも指定できます。
# image # src = lavie.png # caption = Lavie
「relative_width = 90
」を指定するとスライドの横幅ほとんどを使って
大きく画像を表示します。横長の画像を大きく表示するときはこの指定をする
とよいでしょう。
# image # src = lavie.png # relative_width = 90
縦長の画像は「relative_height = 90
」を指定してください。スライド
の縦幅ほとんどを使って大きく画像を表示します。
# image # src = lavie.png # relative_height = 90
TODO: 指定できるオプションのリストを書く
実体参照
inline verbatimとして記述します。詳しくはsample/rabbit.rdを見 てください。
TODO: ここに書き方を入れる。
上(下)付き文字
inline verbatimとして記述します。詳しくはsample/rabbit.rdを見 てください。
TODO: ここに書き方を入れる。
見出し
一番大きな見出し以外は使用できないので注意してください(スラ イドではタイトル以外の見出しは必要ありませんよね?)。
TODO: スライドプロパティでは使う。なので、ここは更新しないと いけない。
注釈
使えますが、プレゼンテーションでは使うべきではないと思います。